『おむつかぶれ、蒸れ』コツと対策

おむつの蒸れって

 

一つの悩ましい問題ですね。

 

 

 

蒸れるのは何故か、というと、

 

通気性の問題が大きいと思います。

 

 

 

シンプルに考えると、例えば、

 

 

おむつカバー(紙おむつでもいいですけど)で

 

 

息ができるかどうか。

 

 

 

 

通気性の良いおむつカバーは

 

すーはーすーはー

 

息ができます。

 

 

 

 

逆に

 

通気性が悪いと息ができません。

 

 

 

特に夏場や

 

ちょっと暑い季節だと

 

 

てきめんだと思います。

 

 

 

また、赤ちゃんはあせっかきなので、

 

ちょっと暑いと蒸れるだろうと思います。

 

 

 

 

 

そういう時に、

 

通気性の悪い部分が

 

群れてしまいますね。

 

 

 

 

布おむつカバーが防水加工されていたり、

 

紙おむつをはかせていたら蒸

れる可能性が高いです。

 

 

 

蒸れているかどうか、すぐにわかる方法は、

 

 

お尻に手を入れて、

 

 

『そこだけ汗をかいていないか』

 

 

 

見てあげてください。

 

 

 

汗をかいている頻度が高いと、

 

やはり快適ではない状態だと思います。

 

 

 

 

 

普通に汗をかくというよりは、

そこが特に温かくなっていたり

 

湿っていたりする時は特に。

 

 

 

 

どうしてあげるとよいかは

 

段階がありますが、

 

 

通気性の良い(防水加工されていない)

 

 

カバーをつけてあげることです。

 

 

 

一番のおすすめはウールです。

 

 

ウールカバーで

 

 

防水加工されていないもの

 

を使ってあげる。

 

 

 

もう少し開放的な方法は、

 

 

真夏だったら、

 

カバーもつけずに

 

 

ふんどしスタイルでも快適。

 

 

 

ふんどしスタイルはまず、

 

おうちに居る時に、

 

できればチャレンジしてみてください。

 

 

ウエストで、

 

輪おむつをふんどしみたいに

 

固定するだけ!!

 

 

シンプルで、

らくちんな方法です。

 

 

漏れて当たり前!

 

交換らくちんな

 

目からうろこの方法。

 

ふんどしスタイル 

 

 

ふんどし育児についてはまた別のページで。

 

 

さて、

 

おむつかぶれは、

 

おむつの中でおしっこやうんちが長時間触れていることで、

おしりの皮膚が刺激されて起こる炎症です。

 

 

特に暑い季節や湿度が高い時期は、おむつの中が蒸れやすくなって、

おむつかぶれのリスクが高まります。

 

 

 

では、どうすればおむつかぶれの蒸れを防ぐことができるのか?

 

 

今回は、基本の蒸れ対策を

いくつかご紹介したいと思います。

 

 

 

まずは、

① おむつの交換回数を増やすことです。

 

これはもちろん、おしっこやうんちをしたらすぐに交換するのが基本ですが、それ以外にも定期的にチェックして、

 

少しでも湿っていたら交換するようにしましょう。

 

布おむつのいいところは、

しょっちゅう気にしてあげられるところですね。

 

『おしっこでたら、すぐに交換してあげなきゃ』

 

 

と超ナチュラルに思えるのです。

 

 

これ、紙おむつだとそうはいきませんよね。

 

 

 

なんでなのかわかりませんが

 

紙おむつにしたとたん、一切おむつに意識が向かなくなるのです。

 

数時間ノーマーク。これがおむつかぶれにつながってしまうのです。

 

 

② 次に、おしりを清潔に保つことです。

 

おむつを交換する際には、

汚れをしっかり拭き取ってから

新しいおむティをするようにしましょう。

 

かぶれているときは、水洗いしてしばらく乾かしてあげるとよいです。

 

 

 

拭いてあげる場合は、

ウェットティッシュではなく、水で濡らしたコットンやガーゼを使ってもいいですね。

 

ウェットティッシュはアルコールや香料などの成分が入っていないものに。

拭き取り力が強すぎて皮膚を傷める可能性もあります。

 

 

 

水で濡らしたコットンやガーゼなら、

優しく拭き取ることができますし、肌にも優しいです。

DISANAのオーガニックコットンガーゼ、良いですよ。

 

 

 

そして、

 

③おしりを乾かすことです。

お尻を洗ったり拭いたりした後、

まだお尻が乾いていない間はおむつをつけず、

 

しっかりさらさらになったら、おむつをつけてあげます。

 

 

 

 

④最後に、おしりを空気に当てることです。

 

 

これも蒸れ対策の一つです。

 

毎日少しずつでも時間を作って、

赤ちゃんのおしりを裸にしてあげています。

 

 

 

布団やタオルなどを敷いてから赤ちゃんを寝かせて、

布おむつを外してあげます。

 

 

できれば、そのまま10分から15分くらい放置してあげます。

 

 

 

このときには、おしりを空気に当てることで、

皮膚が呼吸できて、蒸れを防ぐことができます。

 

 

また、あかちゃんは、こちらの方が絶対心地よいので、

 

赤ちゃんの快を感じる時間を作る、という意味でも、

 

ぜひNOおむつの時間を作ってみてください。

 

 

 

以上、おススメの、おむつかぶれ、蒸れ対策をご紹介しました。